iPhone5sをiOS9.3にアップデートしてみる。不具合は?
アクティベーションでしくじるとiphoneを文鎮化させてしまうと先日話題になったiOS9.3が修正され、改良版が公開されました。
早速iphone5sでアップデートしてみます。
目次
AppleIDのパスワードとiCloudのセキュリティコードを準備しよう
AppleIDと、icloudのセキュリティコードの入力が必要になります。
その時になって慌てないように、事前に準備しておきましょう。
iOS9.3へのアップデート
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進みます。
「今すぐインストール」をタップ。
利用規約で「同意する」をタップ。
利用条件です。
Appleのプライバシーポリシーに「同意する」をタップ。
「アップデート検証中」の画面へ。
その後は自動的にインストールに進みます。
自動的に再起動されますので、スライドさせて…
ここからが問題の工程です。
AppleIDのパスワードを入力します。
文鎮化が騒がれたのは、ここでAppleIDのパスワードを忘れていた人がどはまりしたというものでした。
すんなり入れてしまいましょう。
2ファクタ認証
2ファクタ認証という新しい認証システムが追加されました。
「続ける」をタップします。
音声でもいいのですが、SMSの方が確実だし操作もしやすいよね、ということでSMSを選択しました。
こんな画面になり、
iCloudのセキュリティコードを入力します。
「さあ、はじめよう!」をタップすると、ホーム画面に戻ります。
これでアップデートは完了です。
アップデート後の不具合は?
iPhone5sでのアップデート後の印象についていえば、特段不具合もなく動作しています。
最初はちょっと動作がもたつく感じがありましたが、再起動したら落ち着きました。
ひとまず安心しています。
Safariやメッセージ系のアプリなどでリンクが開けなくなる?
一部にSafariやメッセージ系のアプリなどでリンクが開けなくなるトラブルが出ているようですが、アップデートしたiPhone5sで試してもこうしたバグが確認できませんでした。
特に問題なく動作しています。