SEO対策とは検索エンジン(Google、Yahoo!など)で検索した際にホームページが上位に表示されるようにすることです。
たとえどんなにきれいなホームページを作っても、見に来てくれる人がいなければ売上につなげることはできません。人通りのない裏通りに店を出しているのと同じです。
Webma!ではホームページがきちんと上位に出るよう様々な工夫を凝らしてあります。そしてそのためにGoogleのSEO専門家も選んだワードプレスを採用しました。
Google幹部も認めるワードプレスのSEO適性
「WordCamp San Francisco 2009」というイベントで、Googleの検索エンジンを開発する部門の責任者、Matt Cutts(マット・カッツ)氏はワードプレスがSEOの面で有効であることを認めています。
氏はSearch Quality group(検索品質グループ)のスパム対策チームのリーダーで、かつSEOの専門家でもあります。
Google自体はSEOに否定的なわけではなく、「スパム行為ではない正しいSEOを行えるように」と氏を中心に様々に情報発信を行っており、国内でもSEOに携わる人なら誰でも知っているGoogleの有名人です。
氏は先述のイベントでこのように述べています。
WordPress is a great choice.
WordPress takes care of 80-90% of Search Engine Optimization.
Search Engine OptimizationとはSEOのこと。
「ワードプレスを選ぶのは非常に良い選択です。WordPress はSEO手法の80%~90%に対応しています」という意のことを述べています。
スマートフォンなど見にくい場合はこちらからパワーポイント文書をご覧頂けます。
Webma!がワードプレスを選んだのは偶然ではありません
SEOは集客する上でやはり重要です。
Webma!サービスを開始するまで、私たちは様々なCMSを使用してきました。
その結果、やはり初めての人でもきちんと初期設定しておけば比較的容易に順位が上がるワードプレスが一番使いやすく確実という結論に達しました。
企業ホームページの多くがワードプレスを採用しているのもこうした事情によります。
Webma!がワードプレスを選んだのは偶然ではありません。
多くのCMSをテストし、実際に運用してきた結果の選択です。
SEOに影響するサイトの表示速度も大幅に高速化。サーバー設定からすべて見直しました。
Googleは、ホームページの表示速度を検索順位を決めるアルゴリズムに組み込んでいることを2010年に公式発表しています。
これに対してレスポンシブデザインはパソコン向けのソースコードをすべて読み込むため、ページ速度が遅くなりがちである、という弱点がありました。
Webma!はこうした弱点を改善すべくこれまでも地道な高速化を続けてきましたが、Webma!では2013年12月より、これまでのApache(アパッチ)と呼ばれるごく一般的にレンタルサーバーで用いられるWebサーバーではなく、Nginx(エンジンエックス)というアクセスの多い大型サイトでシェアトップを誇る高速サーバーを採用いたしました。
これにより一般的なレンタルサーバーでは実現できない、専門サービスならではのSEO適性を手に入れました。
SEOは大切だからトップページはWebma!チームが作ります
SEOで大切なのは、ホームページがきちんと役立つ情報で構成されていること。
また検索で出易いトップページの作りこみも非常に重要です。
だからこそ、Webma!ではたとえライトプランであってもトップページはWebma!チームで作成させて頂きます。
Webma!はコンサルティング会社のweb集客研究チームが提供するサービス。SEOでは実績豊富です。
SEOに適した特殊なソース構造
Webma!では、管理しているお客様のホームページのほかに自社で約200サイトを運用しており、様々なSEOノウハウを蓄積してきました。
これによりWebma!独自のSEOに適した特殊なソース構造を開発、すべてのWebma!に適用しています。
これにより、デフォルトのワードプレスや一般CMSよりも同条件であれば約20位程度の順位上昇(自社調査平均:ワードプレス、Xoops Cube、一般HTML&CSSサイトでの調査)を実現できます。
大切なキーワード選びはWebma!チームがご提案
どんなキーワードで上位に表示されるようにするか。これはとっても大切です。
たとえば「ラーメン屋」と検索した場合のことを考えてみましょう。
Googleで「ラーメン屋」と検索すると、5,400万件のページがあることが分かります。これでは多すぎて上位表示も大変です。
月間にどのくらい検索されているかも調べます。Googleによると月間1,600回検索されているようです(2012年1月現在)。
しかし飲食店の場合近隣からの集客が主体ですから、遠方の地域の人にまで上位表示させても仕方ありません。そこで地域などを絞った「サブキーワード」を設定してみましょう。
「ラーメン屋 中野」とした場合、330万件にまで競合ページが減ります。このほうがライバルは少ないですね。それに本当に来てくれる可能性のある 人に上位表示されることになりますから、売上も期待できます。月間に検索されている回数を調べてみましょう。実はこのキーワードではほとんど検索されてい ません。ライバルは少ないですが、これでは駄目なわけです。
しかしこうした繰り返しの中で、「ラーメン 中野」というキーワードを見つけました。月間に6,600回検索されています。また競合ページ数はやや増えま すがそれでも540万件。「ラーメン屋」というキーワードよりもよほどライバルが少なく、多くの人が検索しています。つまりこのケースでは「ラーメン 中 野」のキーワードでホームページの構成を考えたほうが良いということになります。
キーワードというのはユーザーが調べたい単語そのもの。つまりユーザー(お客様)のニーズそのものなのです。
ボリュームがありライバルも少ないニーズをきちんと拾い上げ、ホームページに反映させられるようにしなければなりませんが、これもなかなか難しいもの。そこでWebma!スタッフがホームページの制作前にキーワード調査を行いご提案をさせて頂きます。