「Webmaは高い」というご意見を頂きました。


「webmaは高い!」という匿名の反応を頂きました。

http://cmmntr.com/t/ee515d650d92d2aca5056cf720347480

運営者から見て、これは「ある人々にとっては高く」、「ある人々にとっては安い」というのが公正な見方でしょう。

webmaが高く見える人というのは、既にご自身でCMSの運用が可能で集客についてのノウハウを持っている方々。

 

自分で全て出来る方にとっては、時間さえ投資すればキャッシュアウトゼロでできるため有料サービスを使用する必要がありません(「時間の値段」を考慮しなければ)。

ノウハウについても、すでに多くの実績を持っておられる方なら当然ご自身でできますのでキャッシュアウトはゼロです。

 

ただし、WebmaはCMSの設定だけをしてランニングフィーを頂くというサービスではありません。

これだと確かに不当ですが、Webmaのランニングコストというのは、

1.サーバー費用

2.毎日のバックアップ(毎日ファイル・DBの両方を取得、過去30世代(30日分)をzip形式で常に保存)

3.万一の際の24時間以内のリストアサービス

4.無制限の電話・メールサポート

5.開発環境と本番環境の2環境の常時維持

6.毎週金曜日に丸一日使って行われ誰でも参加できる無料講習会

7.そして毎月の集客ノウハウレポート

を全て含んだものです。

お客様が安心して運用を行える環境を整備しており、サーバーについても万一国内サーバーが災害等で停止しても24時間以内に運用を復旧できるよう海外サーバーのバックアップもあります。

よってサーバー容量については実際に運用している本番環境の約3倍を常に確保しています。

企業用webサイトを管理するにあたって最も大切なことはサービスを止めないということであり、そのためにはサーバーのサービス任せにするのではなくサービス提供者自体が最大限の備えをする必要があります。

次に必要なのは、「CMSだから誰でも簡単に更新やページ追加が出来る」というだけではなく、それを戦略的にどのように利用し売上に結びつけるかのノウハウとアドバイス。

企業サイトというのは、売上が上がらなければ意味がありません。

多くの制作会社が制作業務だけにとどまり、責任を持って実際のマーケティング等に進めないのは、制作業務とマーケティングはプロとして見た時に違う分野だからです。

またマーケティングについても経営上の数字から考えなければならず、経営者としての実績とスキルが必要です。

 

Webmaはそれをすべて継続的に提供するという点で、いわゆるweb制作会社のweb制作サービスではなく、運用サポートとコンサルティング機能が無制限でついたサービスです(これは当サービスを運営するCross&Crown LLCが元来経営コンサルティング会社であることに由来します)。

継続的に提供する理由は、新しいマーケティングノウハウが常に生まれており、これを中小企業経営者が実際の自分の業務を行いながら取り入れ、消化し、実行することが難しいためです。

 

これは多くの中小零細事業者にとっては安価といえます。

サーバー費用、30世代バックアップ、24時間以内のリストア、開発環境、ノウハウ、無制限サポート。

これを4,980円/月で請け負ってもらえる企業が他にないからです。

 

Cross&Crown LLCは経営コンサルティング会社として、特に事業再生という破綻企業の建て直しを主要分野としてきました。

不振企業というのは、その多くがwebサイトもなく、当然webからの集客もありません。

ノウハウもなく、金融機関への返済も滞っている状態で、支払いが出来る予算もごく小さなものです。

このためコンサルタントとしてはフィーの問題でヘルプできない企業も多くありました。

こうした企業に、限りなく安価にコンサルタントのノウハウを移転し、なおかつwebサイトを集客に生かして頂くために作ったのがWebmaです。

安価にし、かつ弊社との契約が終了しても困らないようWordpressを採用し、デザインも現在では1種類しかありません。

商売に必要な最低限のものに絞り、ご提供している状態です。

ただ安価なだけではなく、企業サイトを運営する上で必要なノウハウの提供やバックアップもあわせて安定的な稼動を約束し、売上につなげる道具としてwebサイトを使う。

こうした仕組みの中で生まれたものであり、それゆえにお客様が出来る部分はお客様が行い、それ以外の仕組みづくりを当社がフォローするという運用を行っております。

 

Webmaを通して多くの方が運用・集客ノウハウを身に付け、お客様が弊社を追い越し、既にご自身で多くの成果を上げられている方々のように「webmaは高いな、今度は自分でやろう」と思っていただけるようになるならば、それはWebmaの目指すゴールと言えるでしょう。

もちろんWebmaもお客様に常に有用な情報をご提供できるように改善と努力を続けます!


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