Webma!の仕様で他社見積もりを取ってみた!31倍、150万円以上の見積もりが出て来る理由
Webサイトの制作費用ってばらばらで、当社のような格安の制作会社もあれば数十万、数百万の制作会社もあります。
そこで、試しに当社のWebma!を他の制作会社(仮にA社とします)で制作した場合に幾らになるのか、見積もりを取ってみました!
目次
Webma!の制作費用見積もり額に驚愕!
マジ!? 166万円5,360円!
結論から申し上げますと…A社見積額は166万5,360円でした!
別紙で仕様と詳細も頂きましたよ…
別紙では仕様と各機能追加の個々の部分について出してもらったのですが、「そうだよね、このくらいはね」という感じでした。
ちょっと仕様については管理画面内のいろんな秘密がばれてしまうので、ここでは非公開に。
どうしても見たい方で導入をご検討の方に限り社名を伏せてお送りさせて頂きます。
こんな企画に真面目に見積もりして頂いたA社様、ありがとうございます…
Webma!の仕様を書きだして、実際にWebma!も見て頂き、操作して頂き、その通りに制作の見積もりをしてもらったのですが当社の49,800円(税別)【2016年2月1日より製作費は無料となりました!】と比較すると、実に約31倍の価格になったわけです。
なんでそんなに費用に差がつくの?
このA社、別にぼったくり会社ではありません。
A社と当社の違いはビジネスモデルにあります。このビジネスモデルの違いが、価格の差になるわけです。
オリジナルのWeb制作会社
一般に皆さんが想像されるWeb制作会社というのがこのスタイルです。
ヒアリングを重ね、クライアントの要望に沿ったデザインや機能を付け加えていきます。
基本的に一から作り上げていくスタイルですが、昨今はWordPressを始めだしたCMSの普及で、価格はずいぶん安価になったものの上記のような見積もりは珍しくありません。
そうは言ってもオーダーメイドですから決していわゆる「ぼったくり」ではないわけです。
49,800円【2016年2月1日より製作費は無料となりました!】でWebma!をご提供する当社も、オーダーメイドでの案件では100万円を超える案件はそう珍しいものではありません。
Webma!は「共同購入」に近い
Webma!の場合は、基本のテンプレート(厳密にはフレームワーク)があり、そこに色やレイアウトなどの変更を加えてご提供しています。
開発には確かにそれなりのコストがかかっており、どこか1社の為のオーダーメイドであればこうした価格ではやはり到底出せません。
しかしながらWebma!はこれに安価な価格設定をし、多くのお客様にご利用いただくことでこのコストを吸収しています。
オーダーメイドではなくカスタマイズが可能な既製品としてリリースし、その高額な開発コストをいったん当社で吸収した上で、それを皆さんに共同購入して頂いている、と考えればわかりやすいかと思います。
既製品を「共同購入」するメリットは意外と多い
皆さんはWebサイトで集客し、実際の売上につなげたいと思っておられることでしょう。
当社もWebサイトだけで各事業の集客を行っており、売上につなげています。
ところが、運用初期には思ったように数字が伸びなかったり、Webサイトの制作費用の回収すらままならないという方もいらっしゃいます。
共通のノウハウ・セオリーを当てはめられる
Webma!の場合、各お客様の集客状況やWeb集客のあり方の変化などを踏まえ、ひとつのフレームワークの中にそのノウハウを落とし込んでいきます。
つまり同じスタイル、同じソースで運用しているたくさんのWebサイトで集客の傾向をつかむことができます。
このため、突出した売り上げを作るというよりも確実に売上を積み重ねるスタイルに向いています。
Webma!は「ぼろ儲けして一発当てたい」方ではなく、「失敗しない」ことをまず重要視しており、そのためにも初期費用は安価である必要があります。
投資額が小さければ回収は早くそして容易ですし、オーダーメイドで同じものを作れば100万円を超える訳ですから、同じ水準のものを安価に利用できればそれだけ失敗する可能性は減りますね。
Web集客にはある程度共通したセオリーがありますが、これを踏まえた運用が誰でも簡単にできるためより成功の確度を高めることができます。
これは私たちが元来デザイン会社ではなく経営コンサルティング会社であるからこその考え方になります。
常に最新のノウハウを投入したアップデートが可能
Webma!では、毎年フレームワークをアップデートしお客様に原則として無料でこのアップデートを適用させて頂いています。
つまり、その時々のトレンドや新しく生まれた機能への対応など、オーダーメイドであればリニューアルや機能追加などで別途費用が発生するものも、追加費用なしで毎年アップデートされていくわけです。
いわば、見た目が大きく変わらないリニューアルが毎年行われます。
これも、そうしたアップデート作業にかかるコストをお客様全員を母数にして吸収できるため。
このため、常に最新の機能性やノウハウが投入されたWebサイトの運用が可能になっています。
Webma!のデメリットと回避方法
Webma!では、上位のお客様では平均しておおよそ年間3,000万円から5,000万円の売上をWebma!で作っていらっしゃいますが、億までとなると一握りになります。
このあたりになると、デザインにももう少し力を入れないといけませんし、ブランドとしてのオリジナリティが求められてきます。
また独自機能の追加などによってもブレイクスルーが起こります。
よって、Webma!で数字が伸びたお客様からは個別にオリジナルでのWebサイト制作のご依頼を頂くことが多々あります。
この場合、Webma!が持つ基本的なSEOや機能性の部分はベースとして移植した上でデザインを含めたオリジナルサイトの構築を行っています。
ステージに合わせたWebサイトを持つ
このように、Webma!は原則として自社の規模や運用ノウハウなどのステージに合わせたWebサイトをお持ちいただき、ご担当者様もWebサイトも、ステージに合わせて成長させていくという思想を持っています。
免許取り立てでF1に乗ってもまともに走れないように、予算があるからと言っていきなり高額で高機能なWebサイトを持ってもうまくいかないものです。
規模や運用スキルに見合った適切な投資をしその果実から再投資を行う、こういった循環を作り出すことが必要であり、多くの中小企業で率直に言って過剰投資なWebサイトが多いのを見ると、果たしてそうした循環がうまく機能しているのか不安になります。
Webma!でも、数千万くらいの売上を作ることはできます。
オーダーメイドで高額なWebサイトを持つのは、それからでも遅くありません。